任意整理の現状

任意整理というのは、将来利息をカットして、残元金を分割返済するという債務整理の方法です。
ところが、最近では貸金業者の経済事情もあり、将来利息のカットを飲まない業者が増えてきました。

そればかりか、任意整理なのに、36回の分割払いで、利息は約定利息のままを主張する業者もあります。それでは、任意整理をする意味がありません。

しかし、任意整理は、当事者間の合意により成立するものなので、貸金業者が同意しない限り任意整理は成立しないことになります。

そのような場合、当事務所では、債務整理の依頼者に継続的収入がある場合には、
個人民事再生による解決を提案しています。

個人民事再生は、負債を裁判所の審判により、強制的に削減する制度で、
その削減した負債額を、将来利息なしで、原則36回で分割返済する制度です。

しかも、自己破産と違い、借金をした原因を問いません。
例えば、借入金で風俗やパチスロに行っていたとしても、個人民事再生を使うことができるのです。

個人民事再生のデメリットとしては、
①必要書類を集めるのが面倒、
②再生委員と面談する必要がある。
ということがあります。

しかし、
①集める書類は、給与明細や源泉徴収票、預金通帳などですから、面倒な物ではありません。
生命保険等に加入している場合は解約返戻金の計算書がいりますが、それも保険会社に電話すれば直ぐに手に入ります。
②再生委員との面談は必ずありますが、長くて30分ほどです。
当事務所の司法書士が同行しますので、全く問題ありません。

個人民事再生の申立てには、私どもが完全サポートしますので、安心できます。
一度、ご相談ください。

次回も個人民事再生についてお話します。



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